ブライダルフェアめぐりってとても楽しいですよね。
スケジュールをうまく立てて効率的にブライダルフェアを回っていきましょう。
今回はフェアをうまく周るためのスケジュールの立て方をお伝えします。
時間をうまく使って効率的に式場探しをしましょう。
INDEX
ブライダルフェアのスケジュールの立て方!おすすめは一日2件/午前と午後に一件ずつ
私の経験から言うと、お勧めは一日に2件のブライダルフェアに行くことです。
午前に1つ、午後に1つがじっくり見ることが出来て丁度良いバランスです。
できれば午後には時間のかかりそうなブライダルフェアを優先して入れると良いでしょう。
午後の方が時間が取れるので、時間を気にすることなく、ゆっくり見ることが出来ます。
一日3件だとスケジュール的に少しきつい
一日3件ブライダルフェアを入れることもできます。
しかしこの場合は結構余裕がなくなります。
スケジュール的には大丈夫に見えるのですが、実際に行くとブライダルフェアは時間が延びることが多く、移動にも時間がかかるため次のフェアがギリギリになったり遅刻してしまったりします。
時間がなくて焦ってしまって、式場をしっかり見れなかったら本末転倒ですよね。
ゆっくり見るためにも一日のブライダルフェアの件数は2件程度に抑えておくのがお勧めです。
ブライダルフェアの所要時間はどれくらい?
スケジュールを立てるときに、気になってくるのがブライダルフェアの所要時間です。
ブライダルフェアの内容によって所要時間は異なりますが、事前に内容を知っていればどのぐらい時間がかかるか見積もることができます。
基本的には、式場見学+相談で1時間半から2時間ほど。
これにそれぞれブライダルフェアの内容によって時間が追加されてゆく感じです。
こちらに詳しくまとめてあります。
ブライダルフェアのスケジュールを立てる際のポイント、注意すること
ブライダルフェアへ行くスケジュールを立てる際のポイントや注意することをまとめてみました。
私が実際に体験したこと、失敗したことなども織り交ぜてありますので参考にしてみてください。
式場への移動時間は多めに見積もる
初めて行く場所だと予想以上に時間がかかるものです。
特に式場が近いとすぐ移動できると思いがちです。
私の場合も、一日3件スケジュールを入れ、わりと近い式場だったので移動時間はあまり考慮していませんでした。
式場どうしは実際に近かったのですが、忘れていたのが初めての場所は道に迷いこともあるという点です。
駅から地上に出る出口が分からなかったり、式場の近くについても入り口がわからなかったり、、、
こんな感じで初めての場所は意外と時間を使うものです。
移動時間は必ず多めに見積もっておきましょう。
お昼ごはんと夕ごはんの時間を確保/お店の下調べも出来ると尚可
お昼ごはんともし夜までかかりそうなら夕ごはんの時間は必ず確保しましょう。
やはりご飯を食べないと力が出ません。
フラフラの状態で式場見学をしても頭に入ってこないですよ。
ブライダルフェアには試食もあるのでご飯は要らないんじゃないと思うかもしれませんが、試食の量はそれほど多くないです。
フルコース試食でない限り、そんなにお腹はいっぱいにならないかなと思います。
また気をつけて欲しいのが見学する式場の立地です。
有名な観光地や人が大勢集まる場所にある式場だと、周囲の飲食店もとても混みます。
なかなか空いてるお店が見つからなかったり、料理を注文しても長い間料理がでてこなかったりします。
こういった事態を避けるためにも、できたら予約をしていくか、いくつか穴場のお店の候補を頭に入れておくとよいでしょう。
時間のかかるブライダルフェアは午後にする
時間が多くかかりそうなブライダルフェアは午前より午後に回すことをおすすめします。
午後のほうが時間がありますし、ゆっくりと見ることができます。
時間がかかりそうなブライダルフェアとは、
1.フェアの内容が盛りだくさんなもの、
2.自分がかなり気に入ってる式場
などです。
内容が多いところはそれだけ時間がかかりますし、気に入っている式場も、質問が多くなったりして予定が延びがちです。
早く終わりそうなブライダルフェアは午前中に、時間のかかりそうなブライダルフェアは午後にしてうまく予定を調節しましょう。
効率よくブライダルフェアをまわるためのポイント
お次は効率よくブライダルフェアを周るためにいくつかポイントをご紹介していきます。予定を立てる際に参考にしてみてください。
式場見学でチェックする箇所はリストアップ
式場見学をする際にあらかじめチェックしたいところをリストアップして持って行くと効率的です。
例えばトイレはいくつあるか、とかエレベーターは何機あるかなどチェックしたい項目をあらかじめ紙などに書いてリスト化しておきます。
そうすると当日はそれを見ながら見学できるので、スムーズに式場を周ることができます。
質問はあらかじめまとめておく
疑問点や質問したいこと気になる事を予めまとめておくのも効果的です。
例えばドレスの持ち込みはできるのかとか、提携ホテルはあるかなど聞きたいことはあらかじめまとめておきましょう。
相談時間を短縮することができます。
遅刻するのはもったいない/前のフェアの予定が伸びそうなら切り上げて
続けてブライダルフェアの予定を入れていると、前の予定が伸びたときに後ろの予定にかぶってしまうことがあります。
せっかくのブライダルフェアなので、遅刻するのはもったいないです。
見学の時間が短くなってしまいますしね。
遅刻しそうであれば、途中であっても担当者に事情を話して切り上げましょう。
その式場の担当者の名刺やメールアドレスをもらっておけば、あとから質問することもできますよ。
動きやすい服装と靴
式場見学は歩くことが多いので動きやすい服装と靴で行くのがお勧めです。
会場の中でも歩きますし、次の式場への移動の際も歩きます。
この時に足が痛くて歩けなくなったりしては大変ですよね。
履き慣れない靴ではなく、かかとの低い履きなれた靴を履いていくのが良いでしょう。
ちょっとした裏技/平日に行くと空いている
ブライダルフェアも開催する日時によって人が多く集まるときと集まらない時があります。
人が集まらない空いてるときにブライダルフェアに行くというのも1つの手です。
空いている時に行けば、待たされることもなくスムーズです。
空いている時というのはずばり平日です。
なかなか休みが取りにくいかもしれませんが、不動産業など水曜日がお休みの人は是非平日に行ってみるのが良いでしょう。
平日は電車や周囲の飲食店もすいていますしね。
ただし平日に行くときの注意点としては、フェアの内容の種類があまりないことです。
試食やドレス試着など人気のある内容は土日祝日に行われることが多いです。
平日の場合は式場見学+相談がメインの内容になるでしょう。
おすすめなのは一日2件/上手にブライダルフェアのスケジュールを立てよう
準備をしっかりしていくと心強いもの。
上手にスケジュールを立ててブライダルフェアに臨みましょう。
何度も書きましたが、おすすめなのは一日2件です。
3件だとちょっときついかも。
予定を上手に立てるための注意点や効率よく周るためのポイントなども参考にしてぜひ楽しみながらブライダルフェアを回ってみてください。
またブライダルフェアの予約をする際には結婚情報サイトを利用するとお得です。
色々な特典が受けられますよ。