結婚式場の探し方は初めてだとよくわかりませんよね。
結婚式場を探す方法はいくつかありますが、その中でも一番オススメのネットを利用した式場検索をメインにご紹介していきます。
式場検索のやり方を知って、あなたの希望にぴったり合った式場を見つけていきましょう。
INDEX
結婚式場の探し方にはどんな方法があるの?
式場の探し方には主に3つの方法があります。
ゼクシィなどの本や雑誌で探す方法、ネットで式場検索サイトを利用して探す方法、相談カウンターを利用する方法の3つです。
【式場の探し方】
・本、雑誌
・ネット
・相談カウンター
順番に見ていきましょう。
1.本や雑誌で探す
本や雑誌で探す場合、有名なのはゼクシィですね。
プロポーズされたらゼクシィというキャッチフレーズもありますし、結婚となったらまずはゼクシィを買う人も多いです。
ゼクシィなどの雑誌は、結婚式のイメージを膨らませるのには最適です。
写真がたくさんあるので、ページをパラパラと眺めているだけでも、結婚式の雰囲気がつかめます。
本や雑誌は式場探しには向かない!?
でも本や雑誌はイメージを膨らませるのには最適ですが、結婚式場を探すのには向かないでしょう。
例えばゼクシィは分厚いのでお目当ての式場をページをめくって探し出すのは結構大変です。
また重さもあるので、手に持って読むのも難しいですしね。
あくまで、読み物として楽しむものであって、式場探しという現実的な目的には向かないかなと思います。
2.ネットで探す
結婚式場探しの方法として一番お勧めしたいのがネットで探すという方法です。
結婚式場の検索サイトを利用すると、条件にあった式場を一覧で見ることができます。
条件もいろいろとあり、エリアや予算などの基本的な条件や会場の雰囲気、割引キャンペーンの有無などこだわりの条件でも探すことができます。
先輩花嫁さんたちも式場はネットで探したという方が非常に多いです。
使い勝手の良さや割引キャンペーンの豊富さなどから選ばれています。
こちらに関してはまた下で詳しく説明していきますね。
3.相談カウンターで探す
プロの相談員の方と実際に話していっしょに決めてゆくという方法もあります。
それが相談カウンターです。
スタッフは専門家なので、結婚式場の情報にはとても詳しいですし、予約や式場との連絡などの事務作業は代わりに行ってくれるのでとても楽ちんです。
忙しい方やなかなか式場を決められない方、最新のお得な割引情報が知りたい方におすすめの方法といえます。
ただ、相談カウンターに実際に行くのはネットなどで式場検索をしてからでも遅くないと思います。
多少予備知識があったほうが相談もしやすいですしね。
いきなり行くのではなく、まずはネットで式場を探してみるのが良いでしょう。
オススメはネットで探す方法です。
下で詳しくチェックしていきましょう。
おすすめはネットで探す方法
式場を探す方法を3つご紹介しましたが、おすすめはネットで探す方法です。
【ネットで探す方法がオススメの理由】
・気軽に探すことができる
・条件を絞って検索するなど、式場を探すための機能が充実している
・ネット経由で予約をするとお得なキャンペーンがある
ネットで探す時の注意点
ネットで式場探し時に1つだけ注意点があります。
これはネット全体にも言えることですが、
「情報量が多いので自分で取捨選択する必要あり」
という点は注意です。
ネット上にはあまりにたくさん情報がありすぎてわからなくなってしまうという場合も多いです。
自分の譲れない条件などある程度絞って探してゆくのが良いでしょう。
ネットで探すなら結婚式場検索サイトを賢く使う
ネットで式場を探すときに、やみくもにキーワードを打ち込んでいってもなかなかまとまった情報が手に入りません。
そんなときにお勧めなのが結婚式場検索サイトを使うことです。
結婚式場検索サイトって?どんな種類があるの?
結婚式場検索サイトとはその名の通り、結婚式場を一括して探せるサイトです。
有名なのはゼクシィnetですね。
ゼクシィnetを始め、マイナビウェディング、ハナユメなどいくつかの種類があります。
用途に応じて使い分けるのが賢いやり方です。
【結婚式場検索サイト】
・ゼクシィnet
・ハナユメ
・マイナビウェディング
・楽天ウェディング
・ぐるなびウェディング、など
おすすめの式場検索サイトは?用途別にサイトを使い分けるのが吉
これだけ式場検索サイトがあるとどれを使ったら良いのか分からなくなってしまいますね。
サイドごとに特徴があるので、用途別にサイトを使い分けるのがおすすめです。
◇1.オールマイティに探したいのであればゼクシィ
結婚といえばゼクシィというイメージ通り、式場検索サイトでも王道はゼクシィです。
提携の式場数も多いですし、式場検索するための機能も充実しています。
ドレスやブーケ、引き出物など結婚式準備の情報も豊富にありますので、情報収集にも適しています。
ただし、キャンペーンなどの金額は他のサイトと比べると少ないです。
その点だけはデメリットと言えるでしょう。
◇2.割引やキャンペーンを重視したいならハナユメ、楽天ウェディング、マイナビウェディング
お得に式場を探したいのであれば、割引やキャンペーン情報が豊富にあるハナユメ、楽天ウェディング、マイナビウェディングがお勧めです。
キャンペーンの内容によってもオススメされるサイトは変わってきます。
例えば直前割引を中心に探したいのであればハナユメ、パッケージプランなどお得なプランを広範囲に探したいのであればマイナビウェディングがよいでしょう。
下にまとめてみました。
ハナユメ | 直前期(挙式までの日数が数カ月から半年以内)の割引情報が豊富にある |
楽天ウェディング | 楽天ポイントプレゼントなど本体の楽天と連動したキャンペーンが豊富 |
マイナビウェディング | 直前割引やパッケージプラン、お日柄による割引などがたくさんあり、色々な割引を利用したい場合にお勧め |
◇3.レストランウエディングをしたいならぐるなびウェディング
レストランウエディングを考えている場合は、
ぐるなびウェディングが探しやすいです。
ぐるなびウェディングは提携式場の半分以上がレストランで、レストランウエディングに特化した式場検索サイトです。
レストランウエディングをメインで探したいのなら、ぐるなびウェディングで探すのが良いでしょう。
結婚式場を検索する時のポイント3つ
次は式場検索サイトを使って、結婚式場を探すときのポイントをお伝えしていきます。
こだわり条件検索やイメージ検索など検索の条件をうまく使う
たくさんの結婚式場の中から自分に似合う結婚式場見つけるのは大変ですよね。
そこで活躍するのが検索条件です。
式場検索サイトは、結婚式場のエリアから予算、雰囲気、こだわりポイントなどいろいろな条件を組み合わせて検索できるようになっています。
気になる条件を選択して、式場を絞り込んでいきましょう。
またマイナビウェディングは写真から探すイメージ検索にも力を入れています。
気になる写真から探す「フォト診断」は一度試してみる価値があるでしょう。
お気に入り機能を上手に使う
気になる式場が見つかったら、「お気に入り機能」を使いましょう。
ご紹介した結婚式場検索サイトはどれもお気に入り機能があります。
気になった式場をお気に入りに登録して、一覧で見られるシステムです。
あとから再び探す手間を省くためにも、この式場は気になるなと思ったらすぐにお気に入り登録してしまいましょう。
はじめに予約する式場は、本命以外のところにする
気になる式場をいくつか見つけたら、次は式場見学やブライダルフェアの予約ですね。
この時に訪問する順番には気をつけてください。
最初は本命以外の式場に訪問し、一番いいなと思う本命の式場は最後に訪問するのがお勧めです。
というのも結婚式場には当日割引という制度があるからです。
一番初めに本命の式場に行って、当日割引を提示されて慌てるよりも、いくつか式場見学して知識を得た後に本命の式場に行った方が慌てずに検討ができます。
お得に結婚式場を探す方法はないの?
お得に結婚式場を探す方法をご存知ですか?
結婚式場の探し方次第で、結婚式の費用が100万円以上割引されたり、数万円分の商品券がもらえます。
ちょっとした手間でもらえるので節約派の花嫁さんにはおすすめですよ。
具体的には以下の3つの方法があります。
【お得に結婚式場を探す方法】
1.ブライダルフェアの予約特典を利用する → 商品券がもらえる
2.直前割引、パッケージプランなどを利用する → 結婚式費用が割引される
3.紹介制度を利用する → 結婚式費用が割引される
図に表すと下のような感じですね。
では順番に見ていきましょう。
1.ブライダルフェアの予約特典を利用する
初めはブライダルフェアの予約特典を利用する方法です。
予約特典って?
予約特典とは、特定のサイトを通じてブライダルフェアを予約すると商品券やポイントがもらえるというものです。
予約や実際に訪問すること、結婚式を制約することが条件になっている場合もあります。
ブライダルフェアの訪問数や利用するサイトの数次第では、数万円から10万円近くの商品券をもらうこともできます。
特典は具体的にどんなものがあるの?
それではブライダルフェアの予約特典には具体的にどんなものがあるのか見ていきましょう。
先ほどご紹介した結婚式場検索サイトの予約特典をまとめてみました。
式場検索サイト | 貰える商品券の最大額 |
ゼクシィ | 1万円 |
ハナユメ | 3.3万円 |
マイナビウェディング | 6.5万円(指輪探しも併用した場合) |
楽天ウェディング | 3.5万円 |
ぐるなびウェディング | 3万円+1万円 |
結構たくさん商品券がもらえますね。これは嬉しい…
複数のサイトから予約するほうがお得
ブライダルフェアの予約や訪問で受け取れる商品券は、実は1件目が高く、2件目以降は少し安く金額が設定されています。
ですので、同じサイトを通じて複数のブライダルフェアを予約するよりも、複数のサイトから1件ずつブライダルフェアを予約した方がもらえる商品券の額は大きくなります。
1件目 | 2件目 | 3件目 | 4件目 | |
ハナユメ | 15,000円 | 10,000円 | 5,000円 | - |
マイナビウェディング | 15,000円 | 10,000円 | 5,000円 | 5,000円 |
楽天ウェディング | 15,000円 | 10,000円 | 10,000円 | - |
【例】
ハナユメで3件予約 → 3万円
ハナユメ、マイナビウェディング、楽天ウェディングで1件ずつ予約 → 4.5万円
1つのサイトにしか登録してはいけないということはないので、複数のサイトを併用したほうがお得です。
実際に私もサイトを併用して利用していました。
2.直前割引、パッケージプランなどを利用する
次は結婚式費用の割引をしてもらう方法です。
ゼクシィ結婚トレンド調査2017によると結婚式費用の平均は354.8万円になります。
結構な高額ですよね。
ここは挙式費用の割引制度などを取り入れて賢く節約していきたいものです。
ここでは直前割引とパッケージプランの2つをご紹介します。
直前割引とは?
直前割引とは近い日程で結婚式を挙げる場合に適用される割引です。
大体1ヶ月前から半年以内ぐらいが対象になります。
普通は10ヶ月後から1年後ぐらいの結婚式を予約することが多いので、直前割引だと準備期間が短くなりますね。
そのかわり割引率も多く、例えばハナユメだと最大100万円以上の割引があります。
直前割引を探せるサイトはどれ?
直前割引をメインで探すのであれば、ハナユメがお勧めです。
ハナユメに掲載されている式場はほとんどが直前割引を使うことができます。
パッケージプランとは?
パッケージプランとは、挙式やドレス、料理、引き出物など結婚式に必要なものをまとめて安く提供するプランです。
六曜や曜日、季節などのお日柄に関する割引を追加して費用をさらに安くしている場合もあります。
内容がパッケージ化されているので、選択が制限されるというデメリットはありますが、費用を抑えたい方は一度探してみる価値のあるプランです。
探す時はプランに含まれているものをきちんとチェックすることが大切です
パッケージプランを探せるサイトはどれ?
パッケージプランなどの各種割引を探すのであればマイナビウェディングがお得です。
パッケージプランのある式場に絞って検索することができます。
また上でご紹介した直前割はマイナビウェディングの方でも検索することができるので、両方見てみるのが良いでしょう。
3.紹介制度を利用する
紹介制度も結婚式費用が割引されるお得な方法です。
結婚式場の関係者や、その結婚式場で挙式した人に紹介してもらうと、結婚式費用が割引されるという制度です。
この紹介制度は取り入れている式場が多いです。
上でご紹介した2つの割引は、挙式までの日数が短くなったり季節や曜日など日程に条件がつくことがありましたが、紹介割引はそういった条件とは無関係に使えます。
良いお日柄に挙式したいけれども、割引もしっかり使いたいという人にオススメですね。
なかには直前割やパッケージプランと併用できる場合もあるので、併せて使うとさらに効果的です。
もし周囲に式場の関係者や、結婚式を済ませた花嫁さんがいたら紹介してもらえないか聞いてみるのが良いでしょう。
管理人の場合(例:グランドオリエンタルみなとみらい)
ちなみに管理人の場合はグランドオリエンタルみなとみらいで挙式したので、ブライダルプロデュースの運営する結婚式場を紹介することができます。
紹介制度を使うと最大50万円引きとのことです。
下の記事に詳しく書いてあるので、参考にしてみてください。
もし気になる場合は、「お問い合わせ」から気軽にご連絡してくださいね。
結婚式場をお得に探す方法を3つお伝えしてきました。
探し方によってはブライダルフェアに行って商品券をもらい、さらに結婚式費用を割引してもらうことが可能なのです。
せっかくこの記事を読んで下さった皆さんはぜひお得な方法で式場を探してみてくださいね。
まとめ/結婚式場探しはネットがオススメ!探し方次第で大幅な節約になる
結婚式場探しの方法はいくつかありますが、オススメなのは断然ネットです。
気軽に探せるというのもネットの嬉しいところです。
ネットを利用すると、商品券がもらえたり結婚式費用の割引が受けられたりと嬉しいことも盛りだくさんです。
結婚式費用は高額なので、こういった所で契約してぜひ新しい新生活に備えてくださいね。
ではでは次の記事は、ピックアップした結婚式場候補を絞って最終的に一つに決める方法をご紹介します。