結婚式場を決めて契約しても、やっぱりほかの式場の方が良かったかなと迷ってしまうこともありますよね。
でもその時に気になってくるのがキャンセル料の存在です。
キャンセル料さえなければ、自由に式場を変えられるのにと思う方もいるのではないでしょうか。
今回はキャンセル料を支払わずに結婚式場を変更する方法について調べてみました。
一度結婚式場を決めたけど本当にここでいいの?
いろいろと結婚式場を探し、ようやく式場を決めて一安心。
でも、しばらくするとこの式場で本当によかったのか不安になってきたり・・・
私も式場を決めた後に、不安になったことがありました。
時間が経つにつれ冷静になってくる
結婚式場を決めた直後は、テンションも上がっていて結婚式場の良い部分しか見えていないのですが、時間がたつにつれだんだん冷静になってきます。
そうすると当初は見えなかった式場の短所も目につくようになってきます。
少し値段が高かったかなとか、会場が少し狭いかなとか。
欠点のない式場はないのですが、一度気になるとそのことばかり心に引っかかってしまいます。
他の式場の良いところが目に入る
一方、ほかの結婚式場に関しては良いことばかりが目に入ります。
あの式場の方が会場が豪華で費用が安い、とか料理がおいしいなど良いところが目について、
やっぱりほかの式場のほうがよかったかななどと考えたりします。
一旦気になり始めてしまうと辛いですよね。
特に人生の一大イベントである結婚式は失敗できないと考えると尚更です。
結婚式場をキャンセルして他の結婚式場に変えるのはアリなの?
実は管理人も本契約後の結婚式場をキャンセルしてほかの結婚式場に変えたことがあります。
本契約の際に、キャンセルについての説明もされますし、結婚式場キャンセル自体は普通にできます。
特に禁止されているというわけでもありません。
式場変更の際にネックとなるのはキャンセル料
ただし、結婚式場をキャンセルする場合はキャンセル料がかかります。
しかもかなり高額です。
管理人が結婚式場をキャンセルした時は、時間があまりたっていなかったのでキャンセル料はかかりませんでした。
しかし通常は
●数万~数百万(キャンセルのタイミングによって変わる)
のキャンセル料金がかかってきます。
結婚式場を変えたいとは言えかなり痛い出費ですよね。
キャンセル自体は出来るけどキャンセル料がネックとなる
キャンセル料を払わない方法ってあるの?
キャンセル料の支払いさえなければ、安心して結婚式場が変えられるのにと考える人もいるのではないでしょうか。
そこでキャンセル料を払わないで式場を変える方法を徹底的に調べてみました。
1.早めに動く
キャンセル料はタイミングによって値段が違います。
あとに行けば行くほど高くなります。
つまり言い換えれば早めにキャンセルすれば安くなりますし、場合によってはキャンセル料を払わなくて済むこともあります。
ですので、式場を変更する場合は早めに動く、これが鉄則です。
キャンセル料の値段は式場との規約によりますが、打合せ前の段階に変更を申し出ればキャンセル料を払わなくて済むこともありますよ。
2.同じ系列の式場に変更する
結婚式場は、いくつかの式場を複数運営しているパターンも多いです。
例えば、有名なところではT&Gやアニヴェルセル、ブライダルプロデュースなどは全国にいくつか式場を持っていますね。
式場が違っても運営会社が一緒の場合、同系列の式場に変更してもキャンセル料がかからないことがあります。
同じ系列とは言え、価格帯や雰囲気が全く違う式場もありますので、変更先として検討するのはありでしょう。
ただし、キャンセル料の有無はあくまでそれぞれの結婚式場の規約によるので事前の確認は必要です。
3.変更先の式場に払ってもらう
お客さんを獲得するために、変更する場合のキャンセル料を支払ってくれるという式場もあります。
具体的な打ち合わせに入る前のキャンセル料は多くても数十万程なので
それくらいなら支払ってお客さんを獲得したほうがよいと考える式場は多いです。
こういったことは公には宣伝されていないので、ブライダルフェアに行った時に相談してみるのが良いでしょう。
キャンセル料を支払ってもらえるのなら、安心して結婚式場を変更することができますね。
こうしてみるといくつか方法はあります。
キャンセル費用といっても高額なので、なるべく節約できるようにこれらの方法を試してみてはいかがでしょうか。
まとめ/自分が納得する道を選ぼう
結婚式は人生の一大イベントなので後悔や失敗はしたくないですよね。
変更する、しないを考えるときは、自分が納得する方を選びましょう。
キャンセル料を払わないで式場変更する方法はいくつかありますし、キャンセル料に縛られて後悔してしまうのはもったいないです。
ルールにとらわれるのではなく、自分の気持ち、考えを最優先していきましょう。