最近では結納をしない人も増えてきています。
結納は日本の伝統的な婚約の形ではありますが、現在では顔合わせお食事会のほうが人気がありますね。
結納するかしないか悩んでいる貴方に。結納金の相場、そして結納をする場合もしない場合も抑えるべきポイントを紹介します。
INDEX
結納をしない人の割合は8割以上

実は結納しない人の割合は増加傾向にあります。
特に、都市部を中心に結納をしない人の増加が見られますね。
ゼクシィ結婚トレンド調査のアンケートによると、結納しなかった人の割合は88.6パーセントです。

8割以上が結納を行わなかったという結果になりました。
この割合は年々増えてきています。
結納をしない理由
結納を行わなかった先輩花嫁さんたちに結納をしない理由を聞いてみました。
まとめてご紹介しますね。
堅苦しい雰囲気にしたくなかったから

結納をしない理由として多く挙げられるのが、堅苦しい雰囲気を避けたかったからというものです。
結納は伝統的な儀式で、進行内容もきっちりと決まっているため堅苦しい印象を受けます。
せっかくの両家の顔合わせなので、和やかな雰囲気にしたい、そんな理由から結納をしない人が増えてきているようです。
お互いの実家の地域の慣習が違ったり遠かったから
結納のルールは地域によっても違います。
お互いの実家の地域が異なる場合にはどちらも顔も立つようにあえて結納をしないという選択肢もあります。
この場合には顔合わせお食事会が代わりに開かれたりしますね。
また両家の地元が離れているため、なかなか結納のために集まることができないという理由から結納をしないケースもあります。
結納にかかるお金を節約したかったから

顔合わせお食事会と比べても、結納にはお金がかかります。
結婚のタイミングでは他にもいろいろな出費がかさみますので、結納にかかるお金を節約して他に回したいという声も多いです。
どこにお金をかけるのか、メリハリが大切ですね。
結納をしない場合のメリットは?

結納をしないメリットにはどんなものがあるのでしょうか。
順番に見ていきましょう。
準備の手間が省ける

本格的に結納を行う場合は事前準備が大変です。
結納品を用意したり、家族書や親族書などの書類を書いたりします。
また結納金としてまとまった金額を用意する必要があるので、一時的な出費もありますね。
結婚を控えた2人の場合、結納の準備以外にも新居や婚姻の準備などバタバタしがちです。
結納をしないことで準備が省けるというのは大きなメリットになるでしょう。
嫁にもらう、嫁に出すという意識がなくなる
結納は日本の伝統的な儀式であるため、根底には男性側の家に女性を嫁にもらうという意識があります。
伝統的な家制度の下ではそれでも良いのですが、現在では結婚のあり方も変わって男性が女性を嫁にもらうという考え方も変わってきています。
男女が対等という意識のもとで結納を見ると少し古く感じるところもあるかもしれませんね。
費用の節約になる
結納を行うにも会場費や結納品などを費用がかかります。
ゼクシィ結婚トレンド調査によると、結納でかかった食事、会場費用は27.5万円になります。

わりと高額な出費ですね。
この金額には結納金や結納品の費用は含まれていないので、実際にはこれ以上出費があります。
結婚するときには新居や結婚式など他にも高額な出費があります。
そのため、結納を行わずに節約し、その分結婚式を豪華にするという選択もありだと思います。
結納しないと失礼にあたる?彼氏彼女の親はどう思う?

結納は家同士のつながりを深める場でもあるので、本人たちだけでなく親の意向も大切です。
特に自分たちが結納をしないと考えていても親は希望している場合があります。
メンツや世間体を考えて、結納を行った方が良いという場合もありますね。
結納するかどうかは、必ず両家のご家族に相談して決めた方が良いでしょう。
結納を行わないことで親が怒るケースもある
先輩花嫁さんの体験談のなかには、結納をしないことを親に伝えたら親が怒って結婚反対されたというケースもあります。
特に親が自分たちのときには結納をしたので結納は当たり前だと考えている場合に話はこじれやすくなってきます。
結納をしない場合には、女性側の親への配慮は必要になるでしょう。
結納金を渡さないにしても、代わりに結婚式費用や新居の準備費用を多く負担するなど誠意を見せると相手も納得しやすくなります。
結納の代わりに主流なのが両家の顔合わせお食事会

結納を行う代わりに主流になっているのが両家の顔合わせお食事会です。
結納のように決まった流れがないので、打ち解けてお話しすることができます。

顔合わせお食事会を実施する割合は?
顔合わせお食事会を実施した先輩花嫁さんの割合を見てみましょう。
都市部を中心に人気が広がってきています。
ゼクシィ結婚トレンド調査によると、両家の顔合わせお食事会をした先輩花嫁さんの割合は90.7パーセントになります。

地域ごとに見るとやはり都心部が多いです。
お食事会はすでに結納に変わる主流の婚約スタイルといえます。
両家の顔合わせお食事会の人気の秘密
両家の顔合わせお食事会は何故こんなに人気が広がってきているのでしょうか。
その秘密を探ってみました。
結納よりも気軽に行える

顔合わせの食事会は、結納のように格式張らないので気軽にできます。
セレモニー的行事が苦手な方にもおすすめです。
また費用面を見てみても、結納よりもお食事会の方が安い費用で行えます。
ゼクシィ結婚トレンド調査によると、お食事会の費用の平均値は7.1万円となります。
結納の平均値の27.5万円と比べて費用も安く抑えられますね。

全般的に見て顔合わせお食事会の方が気軽に開催できるといえます。
リラックスして互いに打ち解けられる
正式な結納はきちんとした流れがあり、それに沿って行われます。
また言葉遣いも独特な言い回しを用いるので、儀式的で固い印象があります。
一方食事会は決まった流れがありません。
リラックスした雰囲気の中で食事を楽しみながら両家が打ち解けることができます。
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顔合わせお食事会の人気の秘密としては、気軽に開催出来てリラックスして行えるという所が大きそうですね。
顔合わせお食事会の会場の探し方

顔合わせお食事会の会場はどのように探したらよいのでしょうか。
会場を探すには専用のサイトを使うのが便利です。
いくつかサイトがありますが、個人的にはぐるなびウェディングがレストランの提携数も多いのでお勧めです。
他にもゼクシィには専用のお食事会プランがあります。
格式の高い料亭を集めた特集も組まれているので、チェックしてみると良いでしょう。
結納をしない場合のよくある質問、疑問
結納をしない場合によくある質問や疑問をまとめてみました。
気になることがあるときはここをチェックです。
結納をしないときは結納金はどうなるの?

結納をしない場合は結納金も必要ありません。
ただし結納が一般的であった親世代では、結納金が無い事に対して不満を感じる場合もあります。
そのため顔合わせお食事会の中で結納金を渡したり、婚約記念品を交換するケースもあります。
また結納金を渡さない代わりに、男性側が結婚準備の費用を多くもったりすることもあります。
結納金を渡さない場合でも代わりにほかの費用を多く持つなど双方が納得できる形を事前に話し合っておくことがお勧めです。
結納金がなしの場合は結婚費用や嫁入り道具はどうする?
結納金がない場合は、結婚の費用や嫁入り道具などはどうなるのでしょうか?これはそのカップルによっても違ってきます。
また本人たちが納得して費用を出してる場合でも、親のほうに不満が溜まる場合もあります。
結納金がないのになぜ新郎側が結構費用を出さないの??とか費用を全部出しているのだから、新婦側も家具や家電などを準備すべきでは?等々。
こうなってくると間に挟まれた新郎新婦はとても面倒なので、事前に費用の負担をどうするのか決めておくのがお勧めです。
よく聞くケースは、新居の費用は新郎、家具や家電は新婦、結婚式の費用は人数に応じて折半ですね。
とはいえこれが正解とも限りませんので、お互いの状況に応じて出し合って納得する形を決めておきましょう。
結納をするかしないかは親と相談したほうがよい?

結納をするかしないかは、本人たちだけではなく親とも相談して決めた方が良いでしょう。
家や地域によってしきたりも違うので事前によく話し合いをするのがお勧めです。
結納はしないと決めている場合でも親に伝えておいた方が無難です。
現在は結納をしない人が多い!しない場合はお食事会がオススメ

結納をしない場合についてまとめてみました。
現在では結納をしない人が増えつつあり、代わりに顔合わせお食事会が人気があります。
結納をするかしないかは2人の希望が一番ですが、両家の親の意見を聞くことも大切です。
事前によく話し合って進めていきましょう。














