05 December 2017
持ち込み料の意味や相場、持ち込み交渉の仕方

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式場探しをしているとよく耳にする「持ち込み料」。

持込料さえなければもっと気軽に持ち込みできるのに、とか、そもそも払う意味はあるの?など、色々考えてしまいますよね。

今回はそんな疑問を解決すべく、持ち込み料の意味や相場、持ち込み料の交渉についてわかりやすく解説していきたいと思います。

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持ち込み料って何?

持込料って何?

持ち込み料とは、言葉から連想できるとおり結婚式場に物を持ち込む時にかかる料金のことです。

例えばドレスで考えてみましょう。

一般的にドレスは式場が提携している店からレンタルをするという形になっています。

このときは持ち込み料はかかりません。

式場へのドレスの配送や管理なども全部スタッフにお任せで大丈夫です。

しかし大抵の場合、式場が提携するドレスのレンタル料は高いです。

そうしたら、節約のためにほかの提携以外のお店でレンタルしたいと考えますよね。

持ち込み料はこの時にかかってきます。

要約すると、式場の提携以外のお店から物やサービスを持ち込むと持ち込み料が発生します。

持込料がかかるかどうか

持ち込み料を取る理由

持込料の理由

なぜこのようなシステムになっているのか、お金を払うほうとしては気になりますよね。

理由は2つ考えられます。

理由1、式場の利益を守るため

理由の1つは利益を守るためです。

持ち込み料を設定することで、提携以外の店を利用するのを防ぎたいんですね。

そうして提携のお店にお客を流して、そのお店からはいくらか報酬をもらっています。

多くの式場がこの形をとっており、これがブライダル業界の慣習のようです。

提携のシステム

理由2、品物の管理料

ものを持ち込むといっても、持ち込んではい終わり、というわけにはいきません。

例えばドレスを持ち込んで式場がそれを受け取ったら、しわやゴミが付かない様にきちんと管理しなくてはいけません。

その管理料、いわば手間賃ということですね。

まとめるとこのようになります。

持込料の意味

どんなものに持込料がかかる?

持込料のかかるもの

それでは式場にどんなものをもちこんだら持ち込み料がかかるのでしょうか。

主なものでいうと、ドレスなどの衣装、ブーケ、引き出物などがあげられます。

またまれにですが、カメラマンやメイクスタッフ、司会者など人材の持ち込みに対しても持ち込み料を制定してるところがあります。

持ち込み料のかかる物の例

・ドレスなど花嫁の衣装
・花婿の衣装
・ブーケ
・引き出物
・引き菓子、など
(まれにカメラマンなど人材の持ち込みにもかかるケースあり)

基本的に式場や式場の提携する店が扱っているものを外部から持ち込むときは持ち込み料がかかります。

持ち込み料の相場

持込料相場それでは実際にかかってくる持ち込み料の相場はどれくらいなのでしょうか。

相場を見てみたいと思います。

●持ち込み料の相場(出典:ゼクシィ花嫁1000人委員会)

持込料の相場

持ち込み料の相場

・ドレス(1着あたり)
3万6,711円
・花婿衣装(1着あたり)
2万3,118円
・ブーケ(一個あたり)
7,191円
・引き出物(一人当たり)
439円
・引き菓子(一人当たり)
315円

出典:ゼクシィ花嫁1000人委員会

持ち込み料の相場としてはこのようになっています。

これだけだと分かりにくいので具体的に計算してみましょう。

ゲスト60人規模でお色直しを1回する場合に、全て持ち込みをしたら持ち込み料がいくらかかるか計算してみます。

例、ゲスト60名、お色直し1回の場合
・ドレス2着:73,422円
・花婿衣装2着:46,236円
・ブーケ2個:14,382円
・引き出物60個:26,340円
・引き菓子60個:18,900円
合計:179,280円

ドレスブーケ引き出物などをそれぞれ持ち込んだとすると、合計して18万円近いですね。かなりまとまった金額です。

持ち込み料って意味があるの?ただのぼったくり?

持込料、ぼったくり

計算してみると持込料ってちょっと高いですよね。

もしかしたら、ぼったくり!?と思ってしまうかも。

ちょっと考察してみます。

持ち込み料の意味

持ち込み料には2つの意味合いがあります。

上のほうでも少し書きましたが、式場や提携するお店の利益を守るためと、品物の管理料としての意味合いです。

持込料の意味

1つ目は式場の都合なので私たちには関係のない話ですが、2つ目であればまあ納得できる気がします。

ドレスを管理したり、引き出物を1つずつ袋に入れて椅子にセッティングするのも手間がかかりますからね。

私は最初1つ目の意味だけ聞いたので、ブライダル業界はケチなのでは??と思いました。

でも後から2つ目の意味も聞いて、それならまあ仕方がないかなと納得しました。

手間のかかることですし、人件費もただではないですからね。

持ち込み料はぼったくり?

持込料はぼったくり?ただし、持ち込み料は品物の管理費だととらえたとしても、やっぱり持ち込み料は高いと思います。

例えば引き出物と引き菓子ですが、先ほど挙げた例をもう一度見てみます。

例、ゲスト60名、お色直し1回の場合
・ドレス2着:73,422円
・花婿衣装2着:46,236円
・ブーケ2個:14,382円
・引き出物60個:26,340円
・引き菓子60個:18,900円
合計:179,280円

60人分の引き出物と引き菓子をセッティングするのは確かに大変かもしれませんが、手間賃として合わせて4万円以上というのはちょっと高い気がします。

この辺は結婚式価格というものなのでしょうね。

持ち込み料は、ぼったくりとまではいきませんが少し高いようです。

持ち込み料を安くしてもらうには?

持込料交渉

持ち込み料を少しでも安くしてもらえたら、節約にもなるしありがたいですよね。

実は持ち込み料って式場側と交渉できるところでもあるんです。

持ち込み料の交渉タイミングは契約前

持ち込み料の交渉をするのなら、タイミングは本契約の前です。この時が一番有利なタイミングです。

何故かと言うと、まだ私たちが本契約という切り札を持っているからなんですね。

本契約というカードは強力です。

これがあれば、私たち側に有利に交渉を進めることができます。

持ち込み交渉は契約前に

契約後でも交渉次第では行ける可能性あり

ちなみにもし本契約を交わしてしまった後でも、やり方によっては持ち込み交渉をうまく進めることができます。

こちらの記事に詳しく書いてありますので、よければ参考にしてください。

結婚式の予算や持ち込みの交渉は契約前に、ということはよく言われています。 でも実際は最初の段階で上手く交渉できる人は少ないでしょう。 契約をしてしまった後は、もう持ち込みの交渉をすることは出来ないのでしょうか。 契約後の持ち込み交渉の方法をまとめてみました。

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結婚情報サイトを賢く使う

結婚式場を探してるとあまり慣れないルールも耳にします。

持ち込み料のルールも最初はよく分かりませんよね。

わからないことがあったら、結婚情報サイトを覗いてみるのがお勧めです。

情報サイトには、式場探しに必要な知識がたっぷり書かれています。

興味あるところだけを読んでみるのも楽しいですよ。

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